妊娠中期 ~マタニティスイミングについて~
本日はマタニティスイミングについて、書きたいと思います。
妊娠中期以降、お腹が大きくなると、軽い運動をするにも大変です。ましてや暑い中の散歩などになると、命の危険もあるためなかなか難しいのが現実…
そんな時にオススメしたいのが、マタニティスイミングです!
プールであれば天候を気にする必要はありませんし、腰や足に負担もかけずに全身運動ができるので、そんなマタニティスイミングについて、ご紹介します。
■マタニティスイミングのメリット
①体の負担が少ない中で運動が可能
②心のストレス解消
③赤ちゃんへの効果
④出産にも好影響
①体の負担が少ない中で運動が可能
①については皆さんお分かりの通り、プールには浮力があるため、少ない負担で全身運動を行うことができます。スイミングは体重の増えすぎ予防や腰痛予防・改善、むくみ防止にもつながると言われています。
②心のストレス解消
スイミングを行った後の、心地よい疲労感に加え、リラックスできる・満足度が向上するなど、あらゆる研究結果が出ています。また、鬱になりづらい、イライラを抑えてくれる、などの効果もあるため、心にも好影響を与えてくれます。
③赤ちゃんへの効果
スイミングを行うことで、母体の血流や呼吸の変化を胎児が完治し、その変化に対応できるようになると言われています。いわゆる環境変化に適応すると言ったところでしょうか。
④出産にも好影響
こちらは通うスイミングにもよりますが、出産時の呼吸法などの練習を行ったりするところもあるので、出産時の練習になります。また、運動することで体力が付き、出産にも好影響を与えてくれます。
色々メリットがあるとはいえ、泳ぐのが苦手で、通うことに不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。では、実際にどのようなことをやっているのかをまとめてみました。
■マタニティスイミングで行うこと
①水中ストレッチ
②水中ウォーキング
③水中座禅・呼吸法
④水中エアロビクス
⑤遊泳・水泳
①水中ストレッチ
出した項目の中では一番ハードルが低いかなと思います。足のむくみやこむら返りなど、トラブルにつながるのを解消してくれます。水中が苦手な方は手始めに良いかもしれません。
②水中ウォーキング
こちらも水中を歩くだけなので、そこまで難しくは無いかなと思います。中期~後期のタイミングが夏場になる方は、気分転換にも良いかもしれませんね。
③水中座禅・呼吸法
こちらは妻の通っていたスイミングでも行っていました。定期的に通っていたため、スイミングで練習した呼吸法が出産時に生きたみたいです。少しでも楽に産みたい方(出産自体が楽になるわけではありませんが…)にはおすすめです。
④水中エアロビクス
少し運動の強度は上がりますが、水中でエアロビクスを行うところもあります。泳いだり、水中に潜ることもないので、泳ぐのが苦手な方にはおすすめしたいです。今どきはこういうのも流行っているみたいですね!
⑤遊泳・水泳
泳ぐのが得意な方は、⑤が良いでしょう。スクールによっても違うかもしれませんが、妻のところは結構泳いでいたので(私も体験済み)、事前に見学などして確認した方が良いかもしれません。
マタニティスイミングについて、いかがでしたでしょうか。心身に好影響を与えてくれるのであれば、前向きに検討してみてはいかがですか?。
ただ、1点気を付けていただきたいことがございます。それはご自身の身体を一番に考えることです。体調が良くない、お腹が張っているなど、少しでも体に異変がある方、異変がある日は、スイミングに参加せずにゆっくり休みましょう。無理するところでもないですからね!
次回は、名前の考え方について、話したいと思います。
子供が一生使うものなので、大切ですよね。
本日もご一読いただき、ありがとうございました。