産まれてくる子供の名前について
本日は産まれてくる子供の名前について、書きたいと思います。
名前というのは、基本的には一生に一度きりのもので、一度付けたら簡単に変えられるものではありません。また、最近ではキラキラネームなどのように色々な名前が増えています。そんな名前について、どのように決めたら良いか?と悩む方は多いと思いますので、そこについて書きたいと思います。
■名前の決め方
①両親の漢字を含める
②産まれてくる季節を含める
③画数などを考慮する
④どのような子供に育ってほしいかの願いを込める
①両親の漢字を含める
両親の漢字のいずれかを含める方も多く、引き継いでほしいという想いを持った方がいらっしゃいます。我が家の長女も妻の1文字を引き継いでおります。妻の母から同じ漢字が引き継がれているので、親子3代ということになりますね。
②産まれてくる季節を含める
こちらは産まれた季節を名前に込めるという考え方です。ただ、「春夏秋冬」のどれかを入れるのではありません。漢字によっては季節を意味として含んでいるものがあり、その字を名前に入れる形になります。
③画数などを考慮する
こちらも結構考慮する方は多いのではないでしょうか。画数によって運気が変わるとも言われており、自分の苗字と合わせてどのような運気になるかで名前を決めたりします。候補にある名前を起点に画数がどうか?を考慮する方法が多いと思います。
④どのような子供に育ってほしいかの願いを込める
強い・優しい・賢いなど、季節の漢字と同じで、漢字自体に意味が込められているものがあります。「どのような子供に育ってほしい」と考える方も多いので、候補の中に入れてみても良いかもしれません。
ではどのタイミングで名前を決めるのか?という点ですが、出生届は生後14日以内に提出しないといけないので、最終そこまでですが、決めるタイミングは様々です。
■名前を決めるタイミング
①妊娠直後
②妊娠中期以降
③出産直後
④出産後
①妊娠直後
こちらについては、以前からどんな名前を付けたいかを決めている方です。ご両親の理想の名前だと思いますので、男の子・女の子のどちらかによっても変わる可能性もありますが、一定数いらっしゃるかと思います。
②妊娠中期以降
妊娠中に母体の中での動きやエコーの顔を見て決める方もいるようです。ある意味、直感的なものもあるのかもしれませんね。妊娠期間であれば性別も分かる段階なので、変更することも少ないのかもしれません。
③出産直後
産まれてきた直後、顔を見て決めるパターンです。いくつか候補がある中で決めているとは思いますが、ある程度方向性を決めていて、顔を見て最終決定しているのだと思います。
④出産後
出産後~出生届提出期限までの間に決める方は、迷っている方が多いでしょう。顔・画数・性別・方針など、あらゆる角度から考えて、最終決定するパターンです。こちらも一定数いるとは思いますが、出生届の提出期限が過ぎないように注意しましょう。
いかがでしたでしょうか。考え方・決めるタイミングなど、人それぞれあると思いますが、正解・不正解は無いと思います。考える時間が短い・長いの違いがあっても、子供を想う気持ちは一緒で、皆さん真剣に考えていると思います。
また、名前については、付けてあげるとそれに合った子供に成長をしてくれると思うので、ご両親の願いを込めてみても良いかもしれません。
次回は、身近な人への妊娠報告について書きたいと思います。
本日もご一読いただき、ありがとうございました。