妊娠中期 ~安定期に入って~
本日から話題は妊娠中期へ移ります。妊娠初期はつわりで体調が安定しなかったり、流産の恐れがあり、不安な日々を過ごすことになります。しかし、中期に入ると安定期に入り、心も体も少しは安定してくるので、安定期に入った時の身体の変化や注意点について書きます。
■安定期に入った後の変化
①お腹の膨らみが徐々に目立つようになる
②つわりの症状がだいぶ落ち着く(個人差あり)
③胎動を感じる
いずれも妊娠が進んでから体に出る症状であり、赤ちゃんが元気に育っている証です。ただ、変化については人それぞれ違い、個人差もあるため、参考程度にとどめてもらえたらと思います。
安定期に入ったことで、行動範囲が広がり、初期と比べてできることも増えます。注意点も交え、少しまとめてみました。
■安定期に入ったからこその活動
①有酸素運動を取り入れてみる
②旅行に行く
③両親学級に行く
④マタニティフォトなど、子供が産まれる前にできることをする
①有酸素運動を取り入れてみる
こちらは経過に問題がない前提ではありますが、ウォーキング・ヨガなど、激しくない運動を取り入れる事をおすすめします。マタニティスイミングなどもあるので、興味ある方は是非。
②旅行に行く
ここは賛否両論あると思います。近距離であっても、妊娠中は何が起こるか分からないため、最善の注意を払う必要があります。ただ、子供が産まれる前の最後の思い出作りにするのは女性のモチベーションにもつながるので、検討しても良いと思います。ただ、海外旅行はやめておきましょう。
③両親学級に行く
今どきは動画や雑誌など、子育て方法がすぐわかるものが身近にありますが、直に指導してもらう方が、理解が進み、すぐに子育てに活用することができる気がします。緊急事態宣言などで、中々学級が開かれていないこともありますが、ぜひ行ってみて下さい。
④マタニティフォトなど
出産前にやりたいことはやっておくことをおすすめします。私は現在夕方まで仕事をし、夜は寝かしつけまで子供の面倒を見ているため、平日に関しては、自分の時間は子供たちが寝静まった後です。なので、子供がいない間にできることをどうんどんやりましょう。
いかがでしたでしょうか。安定期に入ると、できることが増えるということがお分かりいただけましたか。ただ、妊婦であることは変わりなく、行動にはリスクが伴うことがあるので、お腹の赤ちゃんには細心の注意を払って行動しましょう。
さて、次回は日記の中でも触れた両親学級についてお話したいと思います。
次回からは妊娠中期などの期間も関係なくなるので、1つのテーマに対して書きたいと思います。
本日もご一読いただき、ありがとうございました。